Agile do IT! 行って来ました

遅くなりましたが、自身の復習を兼ねて感想を 書きたいと思います。
今回は原著のジョナサンが参加する英語がダメでコミュニケーションができないオレには、ややもったいないようなイベント。
しかもタダ!!
ありがとうございます。DeNAさん

これでイベントに参加するのも4回目
少し慣れてきたのか、もしくは本を読んであって話の流れがわかっていたからなのか、
すごい満喫できました。

発表聞いて、質問をいくつか用意して、講演者に直接質問もできて、親睦会も有意義に過ごすことが出来ました。
しかもタダ!!

良かった!!

以下今回印象に残った話と一つ

2点見積り

今回の発表の中で一番印象に残ったのはSQUARE ENIXの橋本 善久さんの2点見積りの講演。
ざっくり概要を言うと、常に高い集中力をキープして仕事をするために、達成できたら「すごい!!」と賞賛するぐらいの難しい期日と、「ここまでにはさすがにねぇ、、、」と罵倒され罵られる期日の2つを用意するという方法。
なんでそんなことするかというと、作業の集中力が落ちるのを避けるのに、2点見積りは有効らしい。

集中力が落ちる要因の代表的な例で、今の自分に特にしっくり来たのが、夏休み症候群。
作業にかかる時間を見積る際に加味する予備の時間。必要だけど、これがあることでまだ時間があるからと集中力が減り、学生の夏休みの宿題のごとく最後にまとめて頑張りたくなるらしい。
心が痛いほどに当てはまるわ!!
しかし、2点見積りは一回目の締め切りが早いため、集中のスタートダッシュが切れるらしい。

次に確かに!と思ったのは、期日が過ぎたあとに訪れる「もう遅れたし、あと2、3日ぐらい変わんないべ!」症候群。
これもめっちゃ心痛いわ!!!
これも2点見積もりの場合は、1回目の締め切りが過ぎても2回目の恥ずかしくなる締め切りが控えているから比較的集中力を落とさずに頑張れるらしい。

そして最後に2点見積りのポイントがあって、それがバッファ率を管理すること。
バッファ率とは、タスクを終わらせる最低限の時間(第1期日)と終わらないと恥ずかしい時間(第2期日)の間の時間を使用率で管理すること。
この使用率を管理することで常に使用率を減らそうと頑張れるらしい。


今んとこ全部「〜らしい」で紹介してるけど、これはオレの実施経験が無いからだよ。
ってことで密かに試してみようと思います。


あっジョナサンの事何も書いてない!