複数のRubyを使い分ける

先週の金曜日から同期で集まってRubyの勉強を始めたのだが、
プロジェクトで既にRubyのバージョンは決まっているし、
当然同期の仲間は最新バージョンを使う。。。

これじゃRubyこれから始めるのに、バージョンの違いでどんなことが起きるのかなんて言うちょっぴり余分な学習が増えちゃう

ってことで今回はrbenvでバージョンごとに使い分ける方法を調べてみた。
既に使っているシステム標準のRubyも使えるし、これで快適な勉強ライフが始まる!

rbenvコマンド設定

Homebrew を使います。

brew install rbenv
brew install ruby-build

.zshrcに下記を記入する。

eval "$(rbenv init -)"
ただし、上記を記述する前にかならず下記の環境変数が記述されていること
export SHELL=/usr/local/bin/zsh

Rubyをインストール

取得できるバージョンを調べる

ruby-build --definitions

いよいよインストール

rbenv install 1.9.3-p0

確認

rbenv versions

Rubyバージョン切り替え

rbenv global 1.9.3-p0
rbenv rehash
ruby -v

システム標準のRubyを使う

最初からRubyが入っていた場合は下記のコマンドで確認しても表示されない。

rbenv versions

しかし、なくなったわけではないので、標準に戻す方法がある
標準を使う場合は

rbenv global system
rbenv rehash
ruby -v

おしまい